愛車の模型製作の進歩について~年末から振り返って~
2020.12.31モデラーさんと模型日記アルト想います。愛車&ガレージ日記
愛車 スズキ アルトワークスの 1/24 模型製作の進歩について
こんばんは。マニアモデルのブー太郎店長です。
また、私も好きな模型製作のお話もしていきましょう。
愛車 (旧規格 HA21S/HB11S 系 スズキ アルトワークス SUZUKI ALTO WORKS)の自作での1/24スケール フルスクラッチ 模型化 (ミニカー化) につきまして、仕事の休憩時間などを利用して作業を進めています。
10月後半くらいから12月にかけて本業が忙しくなり
だいぶ模型製作から離れて(放置)しまいました。
途中の目標であった『おおよそ年内中の完成』も難しくなってしまいました。
(すみません。2020年度には完成せず 有言実行ではなく 有口無行 となってしまいました。)
私のモチベーションが続く限りは、長い目で見てあげてください。
(生温かくお見守りくださいませ。)
さて、前回の(先日の)
愛車の模型製作について~その⑮~ のお話もお時間がある方はお読み頂けると嬉しいです。
今年の4月頃にはじめたフルスクラッチ
今年も振り返ってみますと、2020年の4月頃から唐突にスタートした愛車アルトワークスの模型化。
何分、初めての事で不安や迷いもありましたが、作業を進めるうちに楽しくなってきました。
進みは遅目ですが、元の無垢なケミカルウッドのBOX形状から、アルトの形に近づいて来たと思います。
まだ思い切りが足らずに全体的に太めな印象ですが、なんとなく実車のアルトワークスに似てきました。
手動での作業の為、左右対称に形を整えていくのが難しいです。
まだ先は長いですが楽しみながら考えつつ、失敗しながらも作業も続けていきます。
デスクトップモデルの存在
仕事でも買取査定や見積り時などに模型やレジンキット、プラモデル、ミニカーなどもよく観察していますが、自力本願ズのクワトロさんともそんなお話していました。
先日の買取時にも見かけたデスクトップモデルもかなりディテールや完成の見本としてもとても参考になりました。
モデラーズやミスターミスタークラフト販売品であった1/24スケールのレジンキットです。
DTM002 Mr. ミスタークラフト 1/24 トムス コロナ ST191 デスクトップモデル
TOM’s Corona Mr.CRAFT モデラーズ Modeler’s
ホイールも気になりました。
一つ ケミカルウッドやプラバン、パテなどから作り出して
レジンで複製も面白そうだなぁと思う様になったりしました。
続いてこちらは
DTM012 モデラーズ 1/24 HKS オペル ベクトラ デスクトップモデル
Opel Vectra Modeler’s
このオペルのGTカーのボディラインはキレイですよね。
眺めているだけでも細部の形状の在り方なども参考になります。
昨年まではあまり気にしていなかった箇所も、
フルスクラッチを始めると他の造形も気になる様になるのですね。
自身の中での新たな発見かもしれません。
個人でもこれくらいのレベルまでキレイに作りたいと思いました。
因みに、デスクトップモデルは、窓なども開いていないです。
それにシャーシが無いのです!
これを見て、とりあえず最初の完成目標はここにした方が早い段階で完成するのでは?と思いました。
まずはアルトワークスの模型を第一段階で完了させたくなりました。
だいぶ難易度を下げられた気がします。
シャシ無しは流石に無しだとしても、プラ板などで簡易的な構造でも良さそうだなぁと、どうせ下は台に固定する為、見えないですからね。
窓も透明パーツではなくグレーか黒系などのダークカラーで塗装でも良いかもしれないですよね。
とりあえず完成まで持って行くのが近場の目標になりそうです。
ケガキとスジボリ
ケガキやスジボリも、この後にも研磨や塗装を進めていく上でも、もっと良く考えておかなければならないと思いました。
各種パテ
各種パテの使い方も勉強と慣れが必要。
パテもラッカーパテ、ポリエステル系パテ、エポキシ系パテ、光硬化パテなどなど様々なパテがあるので用途にあった選択と使い方、慣れや工夫も大切ですよね。
もっと触らないとですね。
複製や削り
この1台のみで最初は終える予定でしたが、アルトワークスもグレードや仕様違いの車両も作ってみたくなる気持ちもわいてきました。
そうなってくるとメインボディの使い回しが効率的ではあります。
これを機会にボディはレジンパーツを複製する方が良いのではないか?と考えるようになりました。
複製も簡易的な片面型から本格的なシリコン型でのレジンキットも作ってみたいですね。
最近の模型の進歩は
だいぶ話が回りくどくなりましたが、先日クリスマスの深夜に(怪獣さんのプレゼント確認後)自宅で一人飲みをしていて、その時にアルトの模型を眺めていたら・・・。
ここをもっと絞りたいなーとかかんがえていたら、
削りたくなってしまって、梅酒ロックを呑みながら彫刻刀を走らせました。
少しだけのつもりが、もうちょっと行ける
さらにもっと行くかーなんて・・・。
ここを彫ったら次はココだね!っと。
いつもよりも大胆に彫れたので、普段よりも進みが早かったです。
お酒の進みも一緒に。
たまたまかもしれませんが、この日は怪我も失敗もありませんでした。
何より少し進められて楽しかったのです。
時々は自分で作った模型や途中の模型の今後を考えながら飲むお酒も楽しいのだと知りました。
他にも方法があるかもしれませんが、行き詰まり時には、普段と違うアプローチも面白いかもしれませんね。
やはり模型も楽しむ事が大前提だと思います。
今回のお話はここまで
近い未来に良き愛車の模型が製作できるのでは?と妄想しております。
仕事も多忙な為、製作スピードも遅めな予感が大ですが、
お仕事の休み時間を使って地道に進めて行ければと思っております。
生温かくお見守りくださいませ。
さて、まだ続きがありますが、今回はここまでといたします。
近いうちに続きも書きたいと思います。
今回もお忙しい中、ここまでお読み頂きありがとうございます。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
新型コロナウイルスもいまだに流行っていますし、色々と大変な昨今だと感じています。
皆様におかれましても、無理せず楽しい模型ライフをお過ごしください。
本年もありがとうございました。
どうか良いお年をお迎えください。
マニアモデル ブー太郎店長
( 2020年12月31日 17:09頃 ※記事/画像情報を追記、修正いたしました。)
(テキスト文字メモ: 約 ● 文字)
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