愛車の模型製作について~その①~
2019.09.02モデラーさんと模型日記アルト想います。愛車&ガレージ日記
好きな車両の模型をつくりたい
こんばんは。マニアモデルのブー太郎店長です。
プラモデル製作やミニカー収集なども好きな私です。
他にも、愛車のスズキ アルトワークスもメンテナンス/整備やカスタムなども好きなのです。
やはり、車好きとしてはそんな大切な自身の分身(パートナー?)でもある愛車のさらに分身を作っておきたいと自然に思うのが普通の?流れかと思っております。
そうなんです、以前から愛車のアルトワークスの模型を作りたいと思っていました。
(画像は、2018年の あると祭りでの1コマ)
◆【過去記事】
2016-02/03 モデラーさん宅での集まり ~模型 クラブ?チーム?作っちゃいます??
そもそもアルトワークスのミニカーや模型ってあるの?
アルトだけに 『あると 思います!』 と 言いたいところですが・・・。
一部の型のアルトやアルトワークスはプラモデルであるのですが、私の所有している旧規格H系のアルト、アルトワークスのプラモデルは存在しませんでした。
ミニカーも探してみましたが、量産されたミニカーも皆無でした。
(※角目のNAアルトは某セットに入ってますが。これは気軽に購入できない為、無しとしてあります。)
(※画像はドナドナされていくアルトさんを見送るブタさんと、付いて行ってしまう子豚さんの図。)
トミカ(tomica)や、ホットウィール(HotWheels)、ヨネザワ(Yonezawa)のダイヤペット(Diapet)など でもラインナップされていないのです。。
マイナーな車両に分類されてしまっているので、模型化も遅れて、その波に乗れなかったのでしょうか。
その中で、唯一あったのが、RCカー(ラジコン)用の1/10スケールのボディキットのみ販売されていました。
(※アルトのRCボディ画像は後日、アップ予定です。)
これは、なかなか残念な結果でした。
大人の事情による未模型化
スズキ株式会社と各おもちゃ/模型メーカーとのライセンス(版権/使用料)問題による、昨今の大人の事情で勝手に販売することができないのが理由かと思います。
特にプラモデルに関しても、スズキの版権の金額も気になりますが、現状では新規金型製造とライセンスを含めた金額回収がかなり難しいのだとわかりますよね。
逆に無いから欲しくなってしまうのが人間の性かもしれませんね。
どうやって作ろう?どこから進める?
大変になりそうだけど、やっぱりフルスクラッチになるのかな?
実車の図面やおおよその寸法も見ながらの方が作りやすい(近づけ易い)ように思いましたので、
図面を探すのですが・・・。
ネット上では旧規格H系のアルトワークスなどの図面があまり無い事に気付きました。
そうなのか。うーん。。
カタログにも載っていた様なきがしましたが、倉庫の奥にあるので、大変そうな予感。
最近の車両である新型の36アルトならあるのかな?と調べてみると簡単に見つかりました。
しかも、私自身もフルスクラッチは初めてですので。冷やし中華はじめました的な軽いノリですみません。もしかしたら完成しないかもしれませんが、何事も新しいチャレンジと新しい刺激は必要ですよね!
参考になるデータも大切。
スケールも1/64付近の大きさにしようかと思います。
当初の旧規格H系から新型アルトへと衝撃の型が変わってしまいましたが、理由はいくつかあります。
トミカ(1/56)アルトや、1/43スケールの36アルトワークスもありますので、参考にしながら、修正しながら製作できるのかなぁと思いました。
案外、実車の各サイズをそのまま縮めてしまうと人間の錯覚なのか?違和感を覚えるのですよ。
不思議ですよね。ミニカーやプラモデルのサイズでは違和感が出ることが多い様です。
これは各模型メーカーの腕やセンス、方向性も出る面白い要素であり永遠のテーマなのかもしれませんね。よく観察すると実車とは違うおさめ方、表現の違いが有り面白いですよね。
元のベース素材は?
さて、既存のミニカーや模型の改造も考えたのですが、
今回はケミカルウッドをベースに0(ゼロ)からと考えている為、金額的にあんまり大きなスケールは予算的に難しい事もあります。
手が震えるかもしれませんが、小さな縮尺の模型製作にもチャレンジしないとですね。
おおよそ1/64スケール付近に調整して縮尺コピーした図面を切って、とりあえず丁度良さそうなキューブの様なケミカルウッドに貼ってみました。
サイドから削っていくのかな?(大丈夫?って 怒られそうですが(^^;)
手元のジャンクヤードにあったボルボのトミカと比較。
あれ?小さすぎて なんだか怖い。
もしかしたら、1/50スケールくらいにするかもしれません(未定。)
なお、軽自動車は元々小さく模型にするとかなり小さめですので、1/24~1/20スケールのサイズの方が作りやすいのかもしれませんが、1/64スケールのミニカーのスケール感も可愛いのでやってみたくなったのです。
また、今回も初の試みが多い為、大変な場面も出てくるとは思うのですが、何度も経験を積んで熟練度を上げた上で、もっともっと良い模型(自分がカッコイイと思える模型)を作れる技術が有れば、さらに良き愛車の模型が製作できるのでは?と妄想しております。
とりあえず、個人で楽しむ模型となりますので、宜しくお願いいたします。
仕事も多忙な為、製作スピードも遅めな予感が大ですが、
お仕事の休み時間を使って地道に進めて行ければと思っております。
生温かくお見守りくださいませ。
さて、まだ続きがありますが、今回はここまでといたします。
近いうちに続きも書きたいと思います。
今回もお忙しい中、ここまでお読み頂きありがとうございます。
今後とも宜しくお願いいたします。
★関連の記事
●次編(2回目)のお話
愛車の模型製作について~その②~ はこちら
●次編(3回目)のお話
愛車の模型製作について~その③~ はこちら
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