チョロQ学園 第20回 赤羽オフに参加 (2019-03/17)~その②~
2019.03.28ミニカーイベント記録
先日の3/17(日曜) に、チョロQ学園のイベント参加した前回のお話の続きです。
仕事も少し忙しく、前回の記事から更新が開いてしまいました。すみませんm(_ _)m
(前回の記事 チョロQ学園 第20回 赤羽オフに参加 (2019-03/17)~その①~ は こちら)
チョロQコレクション見学
参加者の皆さんが持参していたチョロQコレクションも拝見しました。
こちらは igu さんの ルイジ・コラーニ 金メッキ他コレクションです。
メッキの種類もこんなにあるとは知りませんでした!
ゴールド、レッド、シルバー、ブルーの各メッキボディが輝いていました。
こちらは、トンカ Tonka プルバックカー コレクションです。
VW フォルクスワーゲン BAG ANGEL やシティターボも。
ホンダ CR-X、BMW、ランチア ストラトス、セリカもありました。
ポルシェ911 4WD ロスマンズ風カラーリングもカッコイイですね~。
チョロQに関するコレクションを今なお情熱的に集め続けていらっしゃるigu さんは本当に素晴らしいと思います。
また、こういった情報交換や刺激を共感できるのも赤羽オフの良さだと感じました。
限られた条件での競技
チョロQは珍しいコレクションを集めて情報交換する事もとても楽しいです。
さて、赤羽オフのもうひとつの魅力といえば、やはりチョロQを使った競技です!
他のミニカーには無い『ゼンマイ』を使った走るおもちゃですので、やはり友達と走らせて競えるのも楽しいのです。
モーターではなく、旧式と言えば聞こえは良くないですが、元々の搭載されているエンジンがゼンマイなのも良いのかもしれません。タカラ(TAKARA)製品のゼンマイ自体も、他のよくあるプルバックカーよりもかなり精度が良く走りに関しても素晴らしく良く出来た製品でも有ります。
また、チューニング(改造)に制限も掛けやすく限られたレギュレーション内での試行錯誤や切磋琢磨をスパイスにスピードやタイム測定も加えて変化も数値で楽しむ事が出来ます。
内部のバネを強化品へ交換したり、ギヤ比を変更したりと様々なアプローチがありますが、あまりエンジンパワーを強くし過ぎてもゼンマイを覆っているケースが割れたり、軽量ボディ等との相性ではトラクションが掛からなくホイールスピンを誘発しやすくなり案外タイムロスになったり、極端にパワーを上げるとゼンマイの寿命も縮めてしまい短命になることもしばしばあります。
なんだか自動車の実車に似た症状が出ることもあり、クルマ好きの方はハマる要素も含んでいると思います。
大人が本気でチョロQを弄って走らせるのは本当に楽しいんです!
もちろん走らせるコツやテクニックもありますが、本気で大人が悩んでいるんです。
『どうやったらもっと速くなるかなぁ?』と。
赤羽オフ会のレギュレーション
・チョロQのボディ、シャーシ、エンジンを使用すること。
上記3点がチョロQ製品(※)ベースであると確認できれば、
各種素材や他社製品等による改造も認められます。
(※豆ダッシュ、ペニーレーサー等、チョロQの仲間もOKです。)
・プルバックゼンマイで走行すること。
フリクション、電動、リモコン等はNGです。
・全幅(横幅)36mm以内であること。
全幅36mmの直線コースを使用します。
赤羽オフでのゼロヨンレース(スピード競技)とジャストストップ競技(Q地点までピタリと停める)のレギュレーションは以上です。
因みに チョロQ学園さんの チョロQ研究序説(ブログ)にも載っています。
第20回赤羽オフ会 レース大会予告!
コースでテスト走行
今回もやって来ました。ゼロヨン競技コース!
スタート後ろにある謎のゾーンは、両面テープ。タイヤに細かなゴミが付着していると僅かにタイムに影響するのです。その為、走行直前に この両面テープの上でマシンをコロコロ転がしてタイヤをキレイにクリーニングします。
右側のタイム(スピード)測定装置も本格的ですよね。
速いマシンほど数値(秒数)が低く表示されます。
本番のレースまでには時間もあり、自主的に何度もテスト走行を行っています。
参加前日までに改造や調整で仕上げたマシンの挙動を見ます。
ホイールスピンが多かったり、コースアウトしないかも確認します。
参加者同士マシンを見比べたり、チューン内容を確認し合いながら情報交換もします。
やはりライバルのマシンには皆さん興味深々になっています。
皆さんのマシンもチェック
ヨコヨンクさん号
アルミ製?のフロントタイヤが特徴的なスパイクバギーです。
ヨコヨンクさんは、チョロQ関連のyoutube動画も配信されています。
チョロQ活劇X プロローグ
後ろのウイリー防止バーの両端に金属のベアリングが仕込まれていました。
重量も多少ある気がしましたが、楽しみつつ、この様にアイデアを形にする事も大切ですね。
勉強になります。
他にも、沢山気になるマシンがありましたが、写真撮影が追いつきませんでした(^^;)
レース結果
テスト走行で多めに練習した甲斐があったのか、まさかの!? 初優勝を頂いてしまいました!
ありがとうございます。まだまだそれほど速いマシンではないので恐縮ですm(_ _)m
比較数値も記しておきます。
A さん の インテグラ タイプR号 は 0.496秒!!
速すぎます(^^;;
私は自己最高記録でしたが、0.650秒でした。
まだまだ修行が足りませんね。
今回はマシンを僅かしか弄っていなかったので、どちらかと言うと走らせ方が少し上達したのかもしれません。
今回は、スピード競技では、激速マシンがいらっしゃいましたが、皆さんジャストストップの記録が伸び悩んでいる様でした。
結構ジャストストップの得点が影響するようです。
チョロQのゼンマイでも狙った所にピタリと停めるのは難しいのです。
何度も練習していましたが、本番では上手く調整できて良かったです。
初の優勝嬉しかったです!ありがとうございます。
人数も少ないとは言え強豪マシン/ドライバーもいらっしゃる中ででしたので、
運を使い果たしたかもしれませんね(^^;;
次回はスピード競技のタイムももっと縮められるようなチューニングを施したいです。
今回の戦利品!
良きアイテムを入手しました。
コレクションが増えると嬉しくなります。
GTおじさん さん製の カスタム チョロQ!
トランピオ BP R32 スカイライン GT-R Gr.A #11 仕様
ホイールはRX-8からの流用/加工の様です。
ホイールのデザインやホイール選びも重要ですね。
それにしても素晴らしい仕上がりですね。
ありがとうございます。大切にします(^^)
今回の記念すべき第20回もとても楽しいオフ会でした。
次回も楽しみにしています。
すみやさん、Aさん、ケビンさんはじめ、赤羽オフに参加されました皆さんもお疲れ様でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今後もどうぞ宜しくお願いいたします。