愛車の模型製作について~その⑧~
2020.05.26モデラーさんと模型日記アルト想います。愛車&ガレージ日記
愛車 スズキ アルトワークスの模型化 の続き ~その⑧~
こんにちは。マニアモデルのブー太郎店長です。
また、私も好きな模型製作のお話もしていきましょう。
先日より、愛車 (旧規格 HA21S/HB11S 系 スズキ アルトワークス SUZUKI ALTO WORKS)の自作でのフルスクラッチ 模型化 (ミニカー化) につきまして、仕事の休み時間などを利用して作業を進めています。
私のモチベーションが続く限りは、長い目で見てあげてください。
(生温かくお見守りくださいませ。)
さて、前回の(先日の)
愛車の模型製作について~その⑦~ の続きのお話です。
リヤ上部と右側面上部の彫りの続き
前回の続きですが、リヤ上部とルーフから右ウインドウ部にかけて彫って行きます。
とりあえず、側面はウインドウとドアの線辺りまで削って段階的に削りました。
途中で全体を確認しつつ、まだまだ彫り進めて行きます。
リヤと右側面上部を深めに彫る
全体を確認しつつ、先程の彫った箇所をさらに深めに彫っていきます。
ポイントは、
①真後ろから見た 不要な箇所をまっすぐ削る。
②側面から見た 不要な箇所をまっすぐ削る という所です。
2つの視点で削ればおおよその形に近づいていきます。
今回は、リヤも中心線手前で止めて 半分ずつ 彫っています。
あと、半分ずつ彫ると彫っていない箇所との段差でどれくらい削ったのかが分かりやすいです。
彫った感(作業した感)、進められている感覚もある為、多少のモチベーションアップになりました。
何事も実感がわかないと不安になりますよね。
右もホイールアーチを削る
先日の左側同様に、ホイールアーチを彫っておきます。
カッターナイフやクラフトナイフなどで切り込み。
内側を彫る。
切り込みを入れる。
内側を彫る。
上記の繰り返し作業で、なるべく深めに段差を作るように彫っていきます。
右側面全体の削りですが、今後も彫って行く為、それに合わせて、今後さらにホイールアーチも彫って行くことになります。
リヤバンパー上部まで削り
リヤの左側上部も把握できている範囲で彫り進めてみました。
半分ずつ(中心より手前ですが)、中心線を消さない様に、彫り過ぎない為にも、カッターなどで切り込み入れて境界線を付けておきます。
バンパーの上部まで削りますので、この線にも切り込みを入れます。
なるべくまっすぐ彫り進めます。
案外、バンパーとリヤゲート(バックドア)の段差が僅かなので彫り過ぎない様に、集中して作業しました。
前回の残す線(赤線の箇所)は、ここも大切な目安線になる為、消えない様にカッターで切り込みを入れておきます。
ケガキでも良いかと思います。
リヤバンパー下部を削る
リヤバンパーの下側も削っておきます。
このバンパーにあわせて、必要であれば、さらにホイールアーチの深彫りが良い場合もあります。
今回は、とりあえず大丈夫でした。
リヤ上部と右側面の全体を削る
全体を把握する意味でも、右側面の全体をならす様に、全体的に削りました。
リヤも右側が問題なく進みましたので、
右後ろも同様に貫通させ(中心線も削って)て彫り整えました。
なるべく まっすぐに、なるべく左右対称にを意識しつつ整えていきました。
リヤ周りは、一旦ここまでで止めます。
左側面の上部も同様に彫る
左側面の上部も同様に彫ります。
多少深めに彫ったつもりですが、まだまだ太目な雰囲気ですので、もっと彫りが必要ですね。
フロントバンパー下部を削る
フロントバンパーの下側も溝を作るように、彫っていきます。
切り込み入れて、彫るのですが、
端付近は割れ易いので、慎重に作業しましょう。
慌てず、焦らず、数回に分けて確実に切り込んで、彫り進めます。
多少の力も入れて彫る為、くれぐれも添え手の怪我には気を付けたいところです。
右側面の彫り進め
真正面から見た両端も、まだ削った方が良い為、左側面をさらに際まで削って行きます。
ここで、フロントフェンダーとボンネットの繋がるイメージが良く見えなかったので、一旦彫りはストップすることにしました。
左フェンダーのケガキ
フロントフェンダーの型紙を用意して、当ててみました。
ざっと見ただけでも、まだまだフェンダー上側は削っても良さそうです。
フェンダーのプレスラインと上部の境界線をケガきます。
ケガキ後、上からカービングナイフでボンネット部分を削ってみました。
台座に載せて確認
台座に置いて確認してみました。
フロント側の形のイメージが難しいです。
まだ削りに迷いが見られる為、作業も遅めなのだと思います。
今回の作業はここまでです。
さて、今回の作業でも自身の技術の未熟さを感じました。
私も未だに道具なども上手く使えていないと思います。もう少し知識もそうですが、実際に自分で試して上手く伝えられるように挑戦とお勉強をしないといけないですね。
頑張ります。
近い未来に良き愛車の模型が製作できるのでは?と妄想しております。
とりあえず、個人で楽しむ模型となりますので、宜しくお願いいたします。
仕事も多忙な為、製作スピードも遅めな予感が大ですが、
お仕事の休み時間を使って地道に進めて行ければと思っております。
生温かくお見守りくださいませ。
さて、まだ続きがありますが、今回はここまでといたします。
近いうちに続きも書きたいと思います。
今回もお忙しい中、ここまでお読み頂きありがとうございます。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
( 2020年05月26日 12:54頃 ※記事/画像情報を追記、修正いたしました。)
★関連の記事
●初回 のお話
愛車の模型製作について~その①~ はこちら
●第2回目 のお話
愛車の模型製作について~その②~ はこちら
●第3回目 のお話
愛車の模型製作について~その③~ はこちら
●第4回目 のお話
愛車の模型製作について~その④~ はこちら
●第5回目 のお話
愛車の模型製作について~その⑤~ はこちら
●前々回まで(6回目)のお話
愛車の模型製作について~その⑥~ はこちら
●前回まで(7回目)のお話
愛車の模型製作について~その⑦~ はこちら
●次編のお話
愛車の模型製作について~その⑨~ はこちら
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